《親とは》【2003/07/18(金)】

彼女の日記を読んで思った。

そうだな、私もそんな子供時代だったなと。
厳しい母親の元に育った私だった。
だがそれは母の性格がきちんとした人だったからという事は、今の私には分る。
しかし、子供の頃の私にはそれが分るはずも無い。
ただひたすらに怖くて……何時もビクビクしていたような気がする。
それでも母は何も出来ない私にとっては必要な人で私は慕っていた。

それでなのかなと思う事もある。
自分が「悪い存在」「生きててはダメな存在」なんだと思うようになっていったのは。

何かで成功してもそれが信じられない。
誰かが私を愛してくれてもそれが信じられない。

私が私で居ればいいと。
生きて其処に居るだけでいいんだよと。
そう言ってくれる人はいるが、それでも信じきれない。

私なんか愛される資格なんかないと。

だからといって、世間に対して何かをするつもりはないが。
だが、別の意味での挑戦はしたいと思っている。

彼女が、泣いてる見知らぬ子供に対して「歪まないように」と祈っている気持ちがよくわかる。
私もそう思う。
私の近所にも同じように悲惨な子供がいた。
此方は明らかな虐待を受けていた子供だった。
母親には愛されず、父親には殴る蹴るの暴行を受けていたという事だ。
為す術も無かったらしい。
歪んで育ってしまった。
彼は盗みを働き、現在施設に入所している。

確かに全ての子供が凶悪な犯罪に走るわけではない。
だが犯罪に走らなくても、私のように何時まで経っても自分に自信の持てない人間に育ってしまう事は確かだと思う。

そして、確かに完璧な親など一人もいないのであるから、親ばかりを責めるわけにはいかない。
だがやはり親になるのなら自分なりの覚悟は必要なんだと思う。
自信が持てないのなら親になどなるな。

私は覚悟も出来ないままなってしまったのだから、本当は何も言えない立場だとは思うのだが、それでも自分なりに親をやってるつもりである。

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